次男、あっというまに1歳になりました。
ふり返ると、恐ろしいほどにあっというまの1年。
実は次男は、未だにハイハイをしません。
発達がゆっくりで、性格もおとなしく。
二人目というのもあり、「のんびり屋さんなんだね~」とあまりイチイチ細かく気にすることもなくすごしてきたんですが、ここにきて不安と心配が。
そこで病院でみてもらったところ、言われた内容にショックを受けました。
そして、家に帰ってきてどうしても我慢できず気づけば涙が。
そんな話を記録として書いておきたいと思います。
1歳で7.1キロしかない体重
夏ごろにケガをしてしまい、その経過を診せるために定期健診で病院へ。
CT検査の結果、ケガは完治しているとの診断。
その後、発達状態を見るための問診で、「体…柔らかいですねぇ~」と言われる。
「そうなんですよー^^いつも自分の足を口に入れてるんですよねー^^」
なんなら、少し自慢げに話してしまったかもしれない。
でも、実はこれは「筋肉量が少ない」ということなんだそう。
- ハイハイができない
- 9ヶ月検診で腰の座りがあと一歩と言われた
- とにかくよく寝る&おとなしい
このことを相談すると、先生は「のんびり屋さんということもありますしね」と言ったあとに、
「心配だったらMRI検査もできますよ」と提案してくださった。
でも。MRIをするとなると、入院&薬を使って眠らせたりする必要がある。
そして結果を見たとしても恐らく外科的にできる処置などはないですとのこと。
それならとりあえず今すぐにはMRI検査は受けず、ここから数ヶ月発育の様子をみてからどうするか決めたいという率直な気持ちを伝えた。
その他にも
- 成長がゆっくりなのが心配な事
- 運動の事や食事の事
などを相談をさせてもらっていたら、とんでもない盲点発覚。
「もしかしたら単純に、離乳食の量が少ないのかもしれません」
10日後、更に減って劇的に落ち込む
「離乳食の量が少ないのかも」と言われたその日から、離乳食の量を2~3倍に増量。
すると次男、食べる食べる!!
え、こんなに食べたかったの!!
これまでの全然足りてなかったの?!
まったく気づかず、ミルクを足しちゃってたね。
本当にごめんね、次男くん。
二人目育児という「こんなもんだったよね感」が完全に私を支配していて、マニュアルとか本とか一切読まずに勝手に決めていた分量。
全然足りてなかったんだね。
この時点で、本当に自分を責める。 すさまじい反省の念。
そこに追い打ちをかけるように、4月から通う事になった保育園から「食べた事ある食材リスト」の確認依頼。
…え…全然食べた事ないものばかりだよ…
急いでスーパーへ走り、片っ端から未体験食材をかごに入れ、レシピを検索して次男にあげる。
この出来事のおかげで、「サボっていたつもりはまったくないのに気づけば実は全然進んでなかった離乳食」の実態を目の当たりにし、とにかく自分を責める。
わたし、この1年何してたんだろう。
でも。今後悔してても仕方ない。
とにかく彼が食べるだけ、今からでも満足できるようにモリモリあげよう。
その一心で作り置きを大量にしたり、これまでの遅れを取り戻すのに必死でした。
そうして迎えた、10日後の診察。
「先生のアドバイス通り、ご飯あれから2~3倍食べるようになりました…本当にありがとうございました」
「じゃあ一応安心するためにも今日も体重測っていきましょうかね^^」
「はい!お願いしたいです^^」
そういって測ってみた体重は、なんと前回よりも100g減。
採血検査の結果、甲状腺の数値が…
この診察の時、発達に影響する要因の有無を調べるために血液検査を実施したんです。
当日すぐに数値が出た項目には発達に影響するような目立った異常などなし。
残り数項目が後日判明するので、その結果は5月の定期健診時に報告します。
ただし、急ぎの必要がありそうな場合はそれを待たずに連絡しますね。
と言われ、この日の診察を終え帰宅。
すると夕方、病院から電話。(以下、内容要約)
- 甲状腺の数値が低め(発達に影響することがある)
- 相対的にみると恐らく低栄養が原因
- 先日から食事量を増やしたから徐々に改善するはず
- 念のため1ヶ月後に再検査しにきてください
こんな内容でした。
今さら離乳食の進め方を見る
- 低栄養が原因と言われた
- 倍量に増やして10日間あげたけど体重減
- 甲状腺という限定ワード
電話で話を聞いた時はもう、とにかく怖くて心配で。
でも、先生はこのまま食事を増やしていれば改善されるはずと言っていたので、とりあえずここから1ヶ月さらに張り切って離乳食作らなきゃ。
そう思って、これまでに市役所とかでもらったけどちゃんと読んでいなかった離乳食の進め方の冊子を読んでいたら。
突然涙があふれて止まらなくなってしまいました。
1歳になったのに、9~11ヶ月の離乳食の進め方を今見てる自分。
内容とは程遠い、現時点での献立の内容。
わたし、本当に母親失格だなと。
たかだか4年前に長男の育児したぐらいで、何を根拠に次男の離乳食を進めてきたんだろう。
なんで何も疑問や不安に思わなかったんだろう。
どれだけ真剣に考えてなかったんだろう。
ごめんね次男くん。わたしはほんとにダメな母親だね。
不安定になる情緒とそんな自分に嫌気がさす毎日
ドラマとかTVを見てる時以外は基本的に人前で涙したくない、というかできないんですが…
気づけばこっそり泣けるレベルを優に超え、あふれてくる涙をとめられなくなっていました。
- まもなく育休が終わり仕事が始まる事
- 平日は仕事、土日はワンオペ育児となる事
- かわいい次男との平和な時間が終わってしまう事
- 仕事復帰への底知れぬ不安
- 仕事辞めたいという気持ち
- 次男の発育への不安と後悔の念
- 次男の食事進捗への保育園からのプレッシャー
- 次男の体型や性格を周りと比べてしまうこと
気づけばこれら全てが一気に心の中に渦巻いてしまって。
普段はできるだけ考えないようにしているし、それどころじゃなく忙しい時も多いので、心をもっていかれるタイミングはそうそうないんですが、ふとした瞬間に恐ろしく心が落ち込むんですよね…
そして、「騒がしかったり言うことをまったく聞いてくれない長男」にイライラをぶつけてしまったり。
それにまた自己嫌悪したり。
もう、この繰り返し繰り返しで…
情緒不安定すぎる最近。涙
今後やっていくこと
いやぁ…本当はこういうくらーい事をブログに書きたくないのに!!
でも。
なんだかどこかで正直な気持ちを全部吐き出さないと、ちょっと辛くて。
読んで気分のいいものじゃないこんな記事を書いてしまってすみません涙。
さてさて!!じめじめ書きましたが、やるべきことはシンプルなんです。
- 離乳食を栄養&与える量しっかりあげる
- ミルクを足すか・足さないか(フォローアップにすべきかを含め)専門家に相談して決める
- 仕事は嫌でも始まるのであまり考えすぎない
- 子供たちをもっといっぱいふれあう
- 1人で抱え込みすぎないようにする(これ重要ぽい)
これであってるのか、何がいけないのか、あの時こうしていれば…
考えだしたらキリがなくなってしまう、責任重大な母親という役目。
重圧に潰されてしまう前に、家族や友達に相談しながら、子供たちが笑顔で過ごせる毎日を目指して日々精進したいと思います!!
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