記事内に広告を含む場合があります

黒色の床は水アカが大変??浴室の配色を模型で比較検討

家づくり
この記事は約5分で読めます。

注文住宅を建てると決めてから、楽しみだったのがお風呂。

自宅のお風呂がくつろげる場所だったら絶対幸せだよなぁ……と妄想してました。

実際に浴室について打ち合わせを始めると、まぁ悩む悩む!

TOTOのショールームを実際に回り、浴室の配色決定に至るまでの記録です。

お風呂に関してはこちらの記事もオススメです^^

浴室のメーカーについて

ハウスメーカー指定で選べる2社の中から、TOTOを採用することにしました。

TOTOで標準としてラインナップされていた「サザナ」というシリーズです。

さて、色はどうしようか……。

カタログだけではイメージできなかったので、展示場やショールームへ足を運びました。

壁の色について

壁のどこか一面だけ、アクセントパネルを選べます。

水アカが目立ちそうだから暗め・濃い色はNG

という事だけは決めていました。

しかし、実際の施工例を見ると、どの色もよく見えてくるんですよね・・・

一番最初に、ショールームで希望を伝えてつくってもらったプランが↑の写真

  • 水アカの目立たなそうなグレーのモザイク柄の壁
  • パーツは黒を使って高級感を

ショールームに、これと同じ配色の浴室が展示されていて、

これいいね~!

という事で、この組み合わせで見積もりを依頼しました。

床の色がやばい??

高級感が気に入り、床の色を黒でお願いしてみましたが、

ちゃんえり
ちゃんえり

床が黒いお風呂なんて見たことないよな・・・

「黒にしよう!」と決めてからも、

赤カビとか絶対目立たないから、無法地帯になるのでは……

など、お手入れについての不安がつきず。

実際使っている人はどうなんだろうかと、口コミをネットで猛検索。

すると一枚の衝撃的な写真に遭遇。

※画像お借りしています。

ちゃんえり
ちゃんえり

ひぃぃぃ〜〜(´;Д;`)

どうやら、こんな感じで比較的すぐに石鹸カスで汚れるというご意見が…

ちゃんえり
ちゃんえり

無理だ

即刻夫へこの写真を見せてみる。

これはやばいな

夫も完全同意見。

ズボラな我々の手に負えるシロモノじゃない。

ということで、「黒い床」は却下することになりました。

浴室配色の見直し

床を黒にしないなら、壁がグレーだと全体的にぼんやりしちゃうかな・・・?

どうしよっかねーと、いろいろな施工例などを参考に考えていく中で、

このアクセントパネル良さそう!となったのが、

「ファルティウッド」という木目調のパネル。

担当設計士さんのイチオシ色らしいのです。

人からのオススメに弱い私と夫は、これを即採用。笑

ということで壁の色は木目調に決定!!

他のパーツ部分の配色を決めるべく、予約をしてショールームへ行ってきました。

ミニ模型で配色診断

まずは床の色について。

標準で選べるのが写真上段のタイル調6色。

採用を決めた壁(木目調)と気に入った床の色を何パターンか模型で組み合わせてもらいました。

ちなみに床の色自体のバリエーションも豊富で、

  • 床面
  • 目地

それぞれの色を選んで組み合わせることができるそうです。

グレーの床面 × 白タイル調の目地

ベージュの床面 × 白タイル調目地

ホワイトの床面 × 白タイル調目地

石目調ベージュの床面 × 石目調ベージュ目地

石目調ブラックの床面 × 石目調ブラック目地

床面と目地を同色にしたほうが、お手入れは楽そう

と思ったので、床一面が完全に同化する石目調 × 石目調が良さそうだな~と思ったけれど、

石目調の目地はオプション。

なので目地はタイル調の中から選ぶことに。

秀逸なタイル

サンプルだと小さいので分かりづらいのですが、

タイル調の床面は、

1マス1マスの色が絶妙に違っているので、広範囲を引きで見るとすごく凝った配色に。

これがとてもカワイイ感じなんです^^

実は、石目調のものよりコストがかかっているんですよ~

とTOTOのお姉さんが言ってました。

どの色にするか悩んだ末、

床面・目地ともにベージュのタイル調を採用することにしました。

確定した浴室の配色

最終的に決定した浴室の配色がこれ。

暗めの濃い壁の色は水アカ問題があるからNGって言っていたような……

ちゃんえり
ちゃんえり

木目、きっと大丈夫だよ…ね…?

気に入ってしまったので、不都合な事案からは少し目をそらしてます。笑

ちゃんえり
ちゃんえり

こまめに掃除がんばるぞ!

【余談】TOTOにした理由

ちゃんえり
ちゃんえり

おしゃれだし、LIXILにしとく?

という感じで、最初はなんとなくLIXILで話を進めていました。

お風呂・洗面・トイレはすべてひとつのメーカーで統一

というハウスメーカーの指定があったので、

おのずと洗面&トイレもLIXILで揃えることになります。

しかし、ある1つのポイントがきっかけで

ちゃんえり
ちゃんえり

やっぱり全部TOTOにしよう!

と決めました。

それは、洗面化粧台の収納形状の違いです。

LIXIL標準の洗面化粧台は開き戸。

※画像お借りしています(採用するメーカーのものではありません)

仕切りや板などはなく、1つの大きな空間に直置きで収納するタイプでした。

一方、TOTOの標準は引き出しタイプ。

※画像お借りしています(採用するメーカーのものではありません)

ちょっとしたこの違いだけなんですが、

現在住んでいる家が開き戸タイプ収納で、その使いづらさに苦悩しており……。
(収納グッズとかでちゃんと整理してないからなのですが笑)

  • 整理整頓
  • 出し入れのしやすさ

など、使い勝手は断然引き出しのほうがいいですよね。

洗面化粧台は毎日使うものなので、細かいですがこれは重要なポイントでした。

というわけで、この引き出しがきっかけとなり、

わが家の風呂・洗面・トイレはTOTO採用!!となったのでした。

まとめ

浴室の配色については、

選べる色・バリエーションが豊富だったので「想像力」フル回転でした。

悩んでいる方、是非一度ショールームで相談してみてください^^

この記事が少しでも参考になれたら幸いです!

完成したお風呂の様子はコチラです^^

コメント