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初めての卵管造影検査。所要時間や費用は?痛みは?まとめ

妊活
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先日、人間ドッグで子宮がん検診を受けました。

その後出血が止まらなくなり、婦人科へ。

結局その出血は生理だったとの診断を受けてから3日後。

不妊治療の第一歩!

初めての卵管造影検査を受けてきました。

「不妊治療のテッパン」とも言われているこの検査。

検査までの流れや施術中の痛み、費用などについて実際に体験してきたことをまとめます。

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検査当日の流れについて

検査予約時間の15分前には婦人科へ来て検査の準備をするように言われました。

事前説明で

  • 気分が悪くなる人もいるから、お昼は早めに軽めで済ませてね
  • 検査の後は仕事とか予定とか入れないようにね

とちょいちょい脅されてたけど、お腹ペコペコでがっつり食べちゃいました。笑

そしてドキドキしながら、自分で車を運転し、出発!

検査着に着替える

到着すると、検査着に着替えます。

上半身:ヒートテック1枚
下半身:なにもつけず

その上から検査着を羽織るスタイルにお着替え。

いよいよだ・・・と緊張しはじめるわたし。

  • 私はもういい大人なんだし!
  • 経産婦なんだし!
  • 手術も経験したし!

緊張がバレないように必至に言い聞かせて頑張ってたけど、

様子を察してか、看護師さんがめっちゃ優しい。泣ける。

着替えが完了したら、まずは内診台へ。

こないだ説明した管を装着するからね~力抜いてリラックスね~

と、何らかの器具を入れられる。(全然痛くなかった)

入れられた器具から造影剤を流すためのチューブが垂れ下がっていて、

床にだらーんてならないように、看護師さんが紙テープで太ももに貼って固定してくれる。

もぞもぞしながら大移動

はい。じゃあレントゲン室へ移動ね~^^

噂には聞いてたけど、マジでここから歩いてレントゲン室行くんか(心の声)

器具を子宮内に装着されたまま、普通に歩いてレントゲン室まで行きました。笑

とにかく、そわそわ、もぞもぞしながら小股で歩く。

その道中では、看護師さんが持っていたいろいろな検査の道具を見せてくれて簡単に説明もしてくれました。

  • 管の先に繋がっていたのは普通の注射器
  • 卵管造影剤の液体の色はサラダ油みたいな色
  • 液体の量も注射器の10センチ分ぐらいのメモリまでしか入ってなかった

想像よりずっとこじんまりとした検査グッズでした。もっととんでもない器具とかあるのかと思った。

レントゲン室に入ってからは一瞬

いろんな意味で緊張の移動のあと、笑

レントゲン室ではベッドに横になりました。

上からレントゲン機器が吊るされていました。

先生が来てレントゲンの位置を腰の真上あたりに微調整。

「はいお願いしまーす」という合図とともに先生が注射器を押して造影剤を流しいれる。

私もモニターを診ながら、造影剤が子宮内に流れていくのを確認。

卵管造影の痛みレベルは?

人によっては、

  • 痛すぎて気絶する
  • 気持ち悪くなって吐く

とか恐ろしい書き込みをいくつも見てしまったので、

無心で、モニターに集中しよう。痛みなんて感じないはずだ。

とまじ必死。笑

ところが、結果的には

「まったく、全然、一切痛くなかった」

です。

液体入ってくるな~っていう感じもなかったし、ただただひたすら、「無」でした。

二枚ほど先生の指示でレントゲン写真を撮って終了。

そのあとも普通に立ち上がり、普通に歩いて診察室へ戻りました。

検査後の話

帰りは器具も外されていたので、若干スースーしながらも普通に歩く。

そしてまた内診台に座って、器具を入れたところを消毒してもらいました。

この消毒も特に何も感じず・・・。

鈍感なのか・・・???

卵管造影検査の結果

  • 子宮、卵巣ともに異常なし
  • 卵管の詰まりもなく、流れもよかった

検査後の注意事項

  • 子宮の中の検査をしたので出血する可能性がある
  • まれに38度くらいの熱が出ることがあるけど、過度に気にする必要はなし
  • 出血の可能性等をふまえ、今日は湯船には浸からない
  • 薬を処方するので必ず飲むこと

ということでした。

今後の治療方針

そんなわけで、関連臓器は特に問題はありませんでした。そして気になる今後の治療方針を聞きました。

  • 夫も泌尿器科で検査できれば原因はより明確に
  • 次回の生理開始後、5日目までに受診
  • クロミッドという排卵誘発剤を使用する
  • 今周期は卵が全然育ってないのでタイミング意味なし
  • 考え込みすぎるとストレスになる。気楽に気楽に

「タイミングとっても意味がない」はズドーンと心に響きました・・・

ゴールデン期じゃないんかい・・・どうしたら卵は育ってくれるんだ。涙

出された薬・かかった費用について

今回は「子宮内に器具を挿入し造影剤を体内に流す」という検査をしたので、

念のため抗生剤・胃腸薬・鎮痛剤を1日3回、2日分処方されました。薬の金額は570円。

卵管造影の検査費用は保険適用で4,570円でした。

まとめ

今回は卵管造影検査の体験談をお伝えしました。

ビビりまくってたし、とーっても緊張もしました。
でも、臓器に異常なしという事がわかったので少し安心しました。

次からはいよいよホルモン治療に突入です・・・

副作用などもあるって聞くしこれまた今から緊張&心配です。

そもそも卵が育ってないという自分の体の状況も気になります。

今日から、妊娠しやすい体づくりについて、真剣(マジ)で取り組んで行こうと思います。

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<補足>卵管造影検査とは

簡単に説明すると、

卵巣で作られた卵子が子宮へ来るときに通る道である「卵管の詰まり」などが生じていないかどうかを見る検査です。

卵管は細く、詰まったりしていると卵巣から子宮への排卵がうまくできないため不妊の原因のひとつとなります。

物理的な障害となるこの「卵管の詰まり」を検査しつつ、

仮に詰まっていた場合に

検査で詰まりが解消されて妊娠の成功率がアップすることがよくある

というのが、妊活においてはもっぱらのウワサです。

卵管造影後の数ヶ月は妊娠チャンスの「ゴールデン期」なんて呼ばれたりもしてます。

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