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まさかの13週目で性別が判明!会社で公にできない妊娠初期の辛さ

子育て
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性別っていつ頃判明するんだっけ~さすがに4ヶ月は早いよねぇ〜?

そんな話をしながら待合室で待ってました。そしていざ診察室へ。

すると…素人の私にもはっきりと見えたんです。

エコーにはっきりと映る男の子のあれが…

そう。13週目でも性別が判明してしまったんです。

性別判明の条件

基本的に、男の子の場合早めの時期に性別が確定します。

男の子は物理的にはっきりとついてるものがあるから、見えたら即確定なんですよね。

女の子の場合は見えないだけかな~?

もしかしたら隠れてるかも~?

という状況になるので、「確定」するまでに時間がかかるようです。

今回のわたしの場合は赤ちゃんのポジションがまさに「丸見え」の状態だったんですよね。笑

あ、まさかこれ…ついてるな…?と心の中で思ってました。

案の定、「性別知りたい?」って聞かれたので

「これ…あれですよね。男の子ですよね。」と即レスポンスでした。笑

産み分けについて

上の子が男の子なので、女の子も育ててみたいな~とも思っていましたが、

妊活をはじめて、不妊治療をすることになってからは

「そんな贅沢は言わない」「どちらだって授かれたらまじでありがたいんだぞ」と思い、

「産み分け」と言われているようなことは特にしませんでした。

実際のところどうなんですかね~^^

実際に産み分けに成功した!みたいな体験談も目にしますが、

確実な方法があったらきっと「男の子の跡取りが欲しい業界」の方は確実に使いますよね。

個人的には、産み分けについてはあまり信じていません^^;

つわりの症状について

7週目頃から始まる

スタートの合図は「アルコール類への嫌悪感」です。

帰宅後、ビールでの晩酌を生きがいとしていた私にとって奇跡的な現象。

これぞ人類の神秘。笑

ノンアルコールビールですら見るだけで気持ち悪くなる。

「あぁ~美味しそぉ〜〜」と見るたび思わずボヤいていたプレミアムモルツのCMも、見るだけでおえーってなる。

目が覚めた瞬間から気持ち悪いという悲劇

そこからは毎朝、二日酔いで目覚めた時のような気持ち悪さが襲う。

何か食べないと気持ち悪い気がするんだけど食べたら食べたで気持ち悪い。

嗚咽、ゲップがとまらない。(綺麗な話でなくすみません・・・)

また、1人目の時にはなかった「立ちくらみ」がひどい。

立ち上がると目の前が真っ白になるやつ。

普段こんな現象に陥ったことがないので、外出するのが怖い。

通勤ラッシュとの闘い

家では常に嗚咽orゲップをして具合悪そ~うにしている、まさに典型的な「思春期の娘に嫌われるおっさん状態」のちゃんえり(31歳)。

家の中では百歩譲って仕方ない。

しかし…玄関から一歩外に出たらそこは戦場。

偽りの姿を演じる必要がある。

嗚咽を我慢するとひたすら気持ち悪くなるし、ゲップも豪快にできないと気持ち悪さが募る。

でも、ありのままの姿を敵に晒すことはできない。

カバンの見えるか見えないかの控えめなポジションにマタニティマークをかざし、「席譲りの神様」の救いの手を求める日々を送る。

社内に公にできない辛さ

安定期に入るまでは何があるかわからないので、社内では上長を含めた一部の人にしか報告をしていません。

つまり、社内もまた甘えの許されない戦場。

仕事内容はデスクワークで一日座りっぱなしなのですが、その間も絶え間なくつわりくんは闘いを挑んできます。

空腹になると嗚咽地獄に耐え、昼食を終えるとゲップ地獄に耐える。

あまりにひどいときはトイレの個室で一人悶絶。

スタッフ数が多いので化粧室の出入りも激しく、落ち着く環境じゃないから長居もしづらい。

…当たり前ですが、休める場所はありません。

夏~秋という季節がもたらす試練、「マスクしてると目立つ」という事にも苦しめられてます。

春とか冬なら花粉症とか風邪予防とか言い訳できるけど、この時期は言い訳がしにくい!

案の定、一度マスクを着けて行ったら会う人会う人に

「大丈夫~?」「調子悪いの~?」「夏風邪~?」と聞かれる。

これがめんどい( ;∀;)

このわずらわしさが苦痛でマスクを着けずになんとか闘ってると、そこに現れる最強の敵。

それが・・・喫煙スペース帰りの人のタバコ臭攻撃。

これがほんとにほんとにキツイ涙。

幸い周りの席には喫煙者がいないので、平常時はいたって平和なんですが、たまにテロ的に仕事の依頼をもってやってくる愛煙家の戦士。

なんとか口呼吸で乗りきる。(話が長くなりそうなときは一旦時間をもらってこちらから後ほど出直す旨を伝えて一度呼吸を整える時間を稼ぐ。笑)

長男との闘い

そんな職場という戦場をなんとか逃れてたどりつくと、

次に待っているのは「保育園をちょー満喫して楽しかったけどママにもかまってもらわないと自分満足できませんから」と言わんばかりに元気ハツラツな息子(3歳)。

かわいいよ。

かわいいけど、今にも吐きそうな弱った状態のわたしに容赦なくそして100%無邪気に

「まま、今日のご飯なに~?」とお迎え早々間髪入れず聞いてくる。

息子よ、ママは今ご飯の事を考えるだけでも吐いてしまいそうだよ。

でも、ママは頑張るよ。

ただ今のママにできることには残念ながら限界がある。

今晩は冷凍のサバの味噌煮で許してくれ。

…そう心でつぶやきながら家に着き、サバ味噌を嗚咽しながら解凍し、その他のおかずと白米と共に盛り付けて、命からがらテーブルへ並べる。

そして子供が食べている姿をソファで横になり鼻をつまみながら見守る。…地獄絵図。笑

神に見える、早めに帰宅した夫

そこからご飯を食べ終えると待っているのはお風呂タイム。

これがまた…激務…。

せっまーいお風呂場でしゃがみながら、嗚咽しながら子供の頭やら体を洗う。

お風呂の蒸気のモワモワとか、ボディソープのにおいすら敵に感じる涙。

普段なら何でもない一連の流れがしんどい!

そんな中、いつもより早めに帰って来た日の夫は神様に見える。

「お風呂入るぞ~」の掛け声は私に待望の休息が訪れる合図。

二人がお風呂に入った瞬間にソファで横になり、思う存分深いため息をつく。

そのまま寝てしまう事も多々…。

神様、ごめんなさい。

もう少ししたら私、あの頃の「共に闘える戦士」に戻れるはずだから。

その日までは甘えさせてください…

神様…もう少しだけ…(つわりがまもなく終わるという保障はないけどね)

まとめ

後半若干ふざけてますね。笑

1人目の時よりも今の方が、つわりを辛く感じている気がします。

いろいろ考えてみた結論は、「休める時間が圧倒的に減った」から。

気持ち悪い日が続いて、なかなか気持ちが晴れる日も少ない今日この頃ですが、

このつわりは「いとおしいものなんだぞ!」

と思えるように気分転換をしながら上手に付き合って乗り切りたいと思います。

ちなみに…つわりを気分転換してくれる、今一番のブームは「コーラアップすっぱいパウダー」です。

※トップに写真あり。笑

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