笑ってはいけない儀式&驚異の雑草との激闘。地鎮祭をした話

家づくり

住宅ローン審査落ちするというまさかの苦難を乗り越え、

ついに土地の地鎮祭を行うまで段階にまでこぎつけました。あっぱれ!!

さて、地鎮祭って何するんだ……??

お供えものして盛り土してお祓いするんだよね……??(ざっくりした知識)

先日、ついに行った地鎮祭のおはなし。

雑草がボーボー事件

今回地鎮祭を行うにあたり、

直前で大問題が発生。

購入した土地に初めて出会ったのは昨年9月。その時土地の様子は↑こんな感じだったのに、

すこしの間、目をはなした隙に、雑草の楽園へとその姿を変えた愛すべき土地。

雑草の生命力、ハンパない!!!!

こんなにボーボーな状態で、一体どのあたりで盛り土とかお祓いとかするの…??

そもそもこんな状態の土地に、人入れなくないっすか??

……

そこでハウスメーカーの担当さんに

「土地の雑草ってどうしたらいいですか??あれ、あのままだとやばくないですか??」と相談。

すると、

「じゃあ、地鎮祭までに自分がタイミング見つけて刈ってきますよ(にこにこ)」

「・・・え。あ、は、はい。」

その後、彼が席を外したときに夫婦でこそこそ

(夫:あいつ……絶対適当なこと言ってるよな……)(わたし:同感……)

そう。

何を隠そう、我が家の担当さんは非常に抜けている。

スーパー天然くん。

悪気がないという事はわかっている。

すごくいいやつなんだ。

ここに至るまで、一緒になって目をキラキラさせながら間取を考えてきてくれた。

彼のおかげで今があるんだ!!

…で、雑草どうする……??

雑草 vs 夫

「俺、刈ってくるわ。」

まるで近所のコンビニで、何かを「買ってくる」かのように「刈ってくる」と発言したのは、

他のだれでもない夫(40歳)だった。

「ほら俺、休みの日どうせやることないし。」

…た、たしかに。(それがうらやましくて仕方ないぞ!!)

そんなわけで夫が、満を辞して初めて我が土地で雑草との闘いを行うことに。

その当日は朝から

「虫よけってある??」
「よし、天気は曇りだ。運は味方した」
「水分補給忘れないようにしないとな」
「ホームセンターでカマとゴミ袋と…あ、そうだ軍手もいるか」

……やたらはりきっている感じがする愛すべき夫。

そんな彼を横目でみつつ、わたしは仕事へ。

夕方ごろ、心配になりLINEで状況を確認。

すると送られてきた写真がこれ。

………!!!!!!

す、すっげぇぇぇぇぇーーー!!!!

たった一人で、たった数時間でこの仕上がり。

もしや夫は、草刈りの神だったのか……

たった一本のカマと、たった一人の男(40歳)の力だけで、

匠の仕事ぶりを見せつけてくれた夫。

もはやカリスマ!!

こうして人が立ち入れる、盛り土もできるスペースが土地に現れ、あとは当日を待つのみとなった。

ついに迎えた当日

地鎮祭にはわたしの母と祖母、夫の母と兄もはるばる来てくれた。

どうしても行っておきたかったから、朝一番でおじいちゃんのお墓まいりをしてから、いざ土地へ。

すでに神主さんが来ていて、

祭壇(?)にお供えしてくれたり、

若干雨が降りそうだったからテントの設営などをしてくれていた。

そして、施工会社の人たちもぞろぞろと来てくれた。

聞いてなかった段取り

流れについて、まったくチェックすることなく臨んでしまった地鎮祭。

最初は普通にお祓いの経を唱えてもらって、

神主さんが四方に行って米を撒いてお祓いしてくれたり、

紙のしゃんしゃんってやつでみんなの頭上をお祓いしてくれたり。

当然、それはそれは静粛な雰囲気。

するとおもむろに神主さんが、カマを両手で持ちハウスメーカーの人を呼ぶ。(もちろん経を唱える感じで)

担当の設計士さん(まじめな好青年。優しい。)が、

一動作ごとにピシっピシっと礼儀正しくお辞儀をし、

カマを受け取ると盛り土へ向かって一直線で歩いていく。(非常に礼儀正しい一歩一歩)

(あれ、ちょ、待って…なんだなんだ…何が始まるんだ…)

もうすでにこれから始まる儀式への「これはきっとヤバそう」感を感じる。

そして盛り土の前に着き、

「えーいっ!!えいっ!!えいっ!!」
(めっちゃしっかりお腹から声出せてる感じで)

いつもはまじめでほんわか優しい雰囲気の設計士さんがカマを振りかざしたではないか!!

(あ、あいつー!!やってくれたな!!

あまりに突然の出来事に一瞬何が起きているのかわからなくなり、

そのあと瞬時に笑いの波が押し寄せる。

きっと隣で肩を震わせているであろう夫の事は、

見たら吹き出しちゃいそうで確認することができなかった。

(これ…絶対、施工主もやるパターンだよな……)

夫がカマを振りかざすことを思い浮かべただけで、もうだめだった。

笑いをこらえることはできず、わたしは「アウトー」となった・・・。

そんなわけで、そこからはもう「楽しい地鎮祭にしよう」と気持ちを切り替え、

おふざけではなく笑顔でひとつひとつの段取りを進めた。

着工してから家の中に埋める「鎮物」というお札がとても感慨深くて、

「無事仕上がりますように」としっかりと、まじめにお祈り。

ちなみに全ての儀式が終わったところで、神主さんへ初穂料を渡した。3万円也!

お供え物は縁起物だからぜひ食べてくださいねと言われたので、鯛は翌日鯛めしにしていただいた。

3万円の鯛(すぐ金額換算する悪い癖)は美味しかったー!!

まとめ

「おめでとうございます」という言葉に、あぁいよいよ念願の家が建つんだな~と深く実感。

大人失格で笑ってしまったけれど、我が家らしい思い出に残る地鎮祭となった。

これから地鎮祭をされる笑い上戸な方、カマの儀式には要注意ですよ!!

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